最新更新日 2005年 8月 7日
ブラジルの女流ピアニスト。ギオマール・ノヴァエス(1896-1979)、1969年、リオ・デ・ジャネイロでのライブ録音です。
晩年の演奏ではあるものの、幼い頃から天才と呼ばれ世界的な名声を得た彼女らしい、エネルギー溢れる演奏を聴くことが出来ます。
特筆すべきは、そのアーティキュレーションの作り方。不思議です。普段、聴き慣れた曲が彼女の手にかかると、まるで別の曲のような新鮮さを持って聴こえてきます。独特のリズム感と言い換えても良いかもしれません。
曲目も多彩で、シューマン、ショパンからゴットシャルクまで、ピアノの魅力を思う存分、堪能させてくれます。
このテキストを書くのに、ネットで検索してみましたが、レコード会社そのものが見つからなかったので、もしかすると廃盤になっている可能性もありますが、彼女が紛れもなく、ブラジルの偉大なピアニストであった事を証明してくれる一枚です。
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