■ 地球に優しい…
最近では、あまり言われなくなりましたが、二酸化炭素の温暖化現象説。
あるいは、リサイクル運動。等々。
そうした環境問題改善を推進する際に、使われる言葉、
「地球に優しい〜」
これが、今回のお題です。
■ 地球に優しいとは何か?
ちょっと考えてみます。「地球に優しい」とはどういう事でしょうか。
- 考察その一
- ■ 地球は優しくされるとどうなるのか?
- ○ どうもなりません。地球全土が砂漠化しようが、陸の大半が海に沈もうが、地球は地球です。順調に年を重ね、いつかは宇宙の塵と化す事でしょう。
- 考察その二
- ■ 生物が繁栄してこその地球ではないか?
- ○ 地球以外の大多数の星には、生物は確認されていません。生物が生存する事は、地球の(現在の)特徴の一つであって、それ以上ではありません。
- ○ ちなみに、現在、地球上で最も繁栄しているのは、昆虫のような…
- 考察その三
- ■ では、「地球に優しい」とは何を意味するのか?
- ○ 一般的には、自然が豊かで、美しいイメージ。
- ○ もっと直接的には、「人間が住みよい環境」というイメージ。
- ―結論―
- ○ 「地球に優しい」とは、つまり「人間に優しい」という言葉を、柔らかくした表現である。
■ 環境問題の本質
少し、おちゃらけて書いてしまいました。
「地球に優しい〜」とは、つまり、「自分達が快適に末永く暮らすために、何かしようよ。」という事です。
地球自体には、価値判断など存在しませんし、例えあったとしても、人間には知る由もありません。
地球の存在意義を決めるとすれば、それは人間なのです。
そこを曖昧にするから、「人間こそが地球にとっての害虫だ」とか、「地球環境のためには、人間が居なくなる方が良い」などという事を、口にする人が出てくるのではないかと思います。
実際、私の周りにも何人か居ました。
しかし、そうした見解は、目的と手段の順序を見失っているように思えます。
地球環境の悪化に心を痛めるのは、あくまで人間のエゴであることを認識した上で、取り組む必要があると思います。
■ 注釈
- ▼こんちゅう【昆虫】
- 節足動物門昆虫綱に属する動物の総称。体は頭・胸・腹の三部に分かれ、頭部には一対の触角、胸部には三対の足があるのが原則。シミ・トビムシのようにはねを欠き変態しない無翅亜綱と、普通はねを有し変態する有翅亜綱とに分類される。後者はさらにトンボやセミのように不完全変態を行うものと、チョウ・ハチ・カブトムシなどのように完全変態を行うものとに分けられる。全世界で八〇万種近くが知られ、全動物の種類の四分の三を占める。大部分が陸生で、淡水産種も少なくないが海産はまれ。六脚虫。六足虫。…goo辞書より
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